トリキュラーでなぜ妊娠中の症状になる?

最近は、日本で避妊方法の一つとしてピルが知られるようになってきています。このことによって、女性が主導で避妊をすることができるようになっているのです。
経口避妊薬であるピルでも有名であるのがトリキュラーですが、これは低用量のホルモン剤になります。その仕組みとしては、含まれている卵胞ホルモンと黄体ホルモンという女性ホルモンが 脳下垂体に働きかけるものであり、卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)の分泌を抑える働きをするのです。それによって、卵巣にある卵胞は成熟することがないので、排卵が起こらなくなるというわけです。
つまり、排卵が起こらないということは、ちょうど妊娠をしているときと同じように体が思い込んでしまうというわけです。ですから、妊娠中に近いような状態になるのです。時にはつわりのように少し気分が悪くなるなどの症状が起こったりするというわけです。
トリキュラーは、医療機関を受診することで処方してもらえる避妊薬です。しかし、ほかにも入手の方法があります。これは海外の通販で個人輸入をするという方法です。これは日本の法律でも認められているものであり、安く入手することができるのです。
また、トリキュラーを服用するときには、飲み忘れをしないように気をつけましょう。48時間以上の時間が経ってしまうと効果がなくなります。丸一日経ってしまっても2日以上でなければ、そのまま飲み続けることで避妊の効果が持続しますが、それ以上経ってしまうと効果がなくなるので、ほかの避妊方法に切り替える必要があるのです。
このように、トリキュラーを飲むことで、体が妊娠しているように思い込んでしまうので、妊娠中のような症状が起こったりするのです。

トリキュラーで太る原因

トリキュラーは黄体ホルモン(レボノルゲストレル)と卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)が配合された低用量経口避妊薬で、この2つのホルモンが脳下垂体に働きかけることによって卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンの分泌が抑えられ、排卵が起こらなくなります。そして、排卵が起こらないことによって確実な避妊の効果を得ることができます。
また、トリキュラーには避妊の効果だけではなく生理周期を正常にコントロールする働きもあります。そして、それ以外にも生理痛が軽くなったり、生理中の出血量が軽減したり、ホルモンバランスが安定することによってニキビなどの肌トラブルを改善する効果や子宮内膜症を防ぐ効果といったさまざまなメリットがあります。
こうした効果には、トリキュラーを正しく服用することが重要になります。トリキュラーには21錠と28錠の2種類のタイプがありますが、どちらも毎日決まった時間に1錠服用します。それによって、確実な避妊の効果が得られることから今では多くの女性たちが服用しています。
また、トリキュラーを服用すると太りやすくなるといった話もありますが、それはトリキュラーを服用することによって体内の女性ホルモンのバランスが安定することで、より女性らしい体つきになるためであるといわれています。そして、ホルモンの影響によって食欲が増加することで太りやすくなることもあります。
また、トリキュラーの服用中の喫煙は静脈血栓症のリスクを高めてしまうことから禁煙をする人が多く、禁煙中の飲食が増えることから太りやすくなってしまうこともあります。これらが原因となってトリキュラーを服用すると太りやすくなると考える人が多くいます。

トリキュラーで太る原因を予防するには

低用量ピルにはいくつか種類があり、そのうちのひとつがトリキュラーですが、トリキュラーを服用している方の中で「太る」という副作用にお悩みになる方が少なからずいらっしゃいます。
これはトリキュラーだけでなく、他の低用量ピルでもこのような副作用を感じる方がいらっしゃるようですが、原因として考えられるのはむくみと食欲増進の2つです。
こうした副作用はピルを飲むことで体内のホルモンバランスが変化する事によって起こっています。
ピルを服用する事で身体が妊娠中と似たような状態になりますから、食欲が増しても決して不思議ではありません。
水分も身体に溜まりやすくなりますから、むくむのも多少は仕方のない事なのかもしれません。
ただトリキュラーを服用していてもこのような副作用が出ない方もいらっしゃいますから、トリキュラーが原因で太ったとは言い切れないでしょう。
まず食欲増進に関しては心を鬼にして食事制限をするようにしましょう。
食事制限といっても極端に食事を減らすというわけではなく、適度な量を保つという意味です。
むくみについては運動やマッサージをするなどして解消するようにすると良いですね。
これらはトリキュラーを利用してもしていなくても、普段から心がけておくことで太るのを防ぐ事ができます。
ただし体質によってはトリキュラーが合わないという方もいらっしゃるかもしれません。
我慢できないほど食欲が増したり、また他に酷い副作用が出ているなどといった場合には、病院で相談して他の種類の低用量ピルに替えてもらうようにしてみてはいかがでしょうか。
また無理にピルを使わず、使用を控えるという選択肢もあります。
いずれにせよ自身に最も合った方法を見付けるようにしたいですね。